・外国人のパートナーと結婚が決まったから婚姻届の書き方を知りたい ・日本人と外国人の婚姻届の書き方の違いを知りたい ・入籍日を決めているからやり直しは避けたい |
このような方のために、国際結婚の婚姻届の書き方をポイントを絞って紹介します!
(注:スペイン人と結婚した白猫の経験に基づいて紹介しています。
お相手の国籍や手続きをする場所によっては変わる可能性があるので、あらかじめ役所に確認してください)
失敗しないために
入籍日が決まっている場合は、一度記入したものをあらかじめ役所で添削してもらう
当日ぶっつけ本番だとやり直しがあったときにその日のうちに入籍できない可能性がある。
→役所によっては事前に添削してくれるため、当日までに準備すること推奨。
わからない・あいまいなところは空欄にしておいて、役所で聞きいてから書くのがおすすめ。
6つのポイント
①氏名
②本籍
③父母の氏名
④婚姻後の夫婦の氏
⑤届出人署名
⑥証人
①氏名
外国人の名前
・カタカナで書く
・名前が長くても氏と名に分ける
→苗字が2つの場合は1つの氏にまとめて書く
→2つの苗字の間は・で区切る
・(よみかた)がある場合→空欄
②本籍
外国人のときは国籍だけを書く
③父母の氏名
欄が小さいので、お相手の父母の名前が長いと大変です。
ちなみに…続き柄の書き方
長男長女、二男二女、三男三女→二、三…は漢数字、×次男次女
④婚姻後の夫婦の氏
☐夫の氏 ☐妻の氏 ☐は空欄→何も手続きしないと別姓
外国人のお相手の姓にしたいなら別途届出が必要→参考法務省:国際結婚、海外での出生等に関する戸籍Q&A (moj.go.jp)(2024/03/10時点)
⑤届出人署名
外国人→サイン
日本人→署名、押印は任意
⑥証人
証人の2人には2枚書いてもらいました。
1枚は記入用、もう1枚は書き損じ用として念のため持っていました。
まとめ
婚姻届の書き方6つのポイントを紹介しました!
外国人特有の記載方法があり少し戸惑うかもしれませんが、その場合は空欄にしておいて役所に聞いてから書くのがおすすめです。
国際結婚をされる方はぜひこちらを参考にしていただけると嬉しいです♪
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