皆さんは妊活・不妊治療中に
「仕事との両立が難しい」
「なかなか授かれず焦ってしまう」
「周囲の妊娠報告を素直に喜べない」
と感じてしまうことはありますか?
今回は「人には言いにくいけど正直感じてしまうこと」をテーマにお伝えします。
同じように悩んでいる方に「辛いのは自分だけじゃない」と思ってもらえると嬉しいです。
辛いこと5選
仕事との兼ね合い
・妊活を考え始めたタイミングで会社の経営方針が変わる
→労働環境悪化、働くのが辛い
→パートになるか転職したいが、今の会社で正社員のまま産休育休に入るまでは我慢しようと思っており、この時期に欲しいと焦っていた
実際はなかなか授かれず思うようにいかない、自分の意思ではどうにもならない →ショック、苛立ち、焦り |
・職場にフルタイムの正社員が自分しかいなくて人手不足
ワンオペの時間が存在する
シフト制で休み希望は1ヶ月前に言う必要あり
→休みずらい
病院で「次はこの日に来てください」と言われるから急に仕事を休まねばならない →休むと職場に迷惑がかかる ⇒両立が厳しい |
・不妊治療や体調不良で有給を使い果たしたため、最後の方は通院による遅刻・早退で給料下がる
→評価にも影響が出てボーナスも下がる
他人との比較
・周りが出産ラッシュ
→自分がうまくいかないがゆえに、他の人の妊娠報告を素直に喜べない
→ 比べるものではないと心ではわかっているが、ふとした時に思い出してショックを受ける
自分は病院に行ってお金も時間もかけている、仕事もセーブせざるを得なくて収入↓ →他の人はお金をかけずに妊娠して正社員のまま産休育休に入っているのに、自分は何万もかけて収入も下がって妊娠できないでいる ⇒嫉妬、屈辱 |
・特に自分より後に結婚した人の妊娠報告を聞いた時に喜べない
→芸能人のニュースにもショックを受ける
SNSでは妊娠・出産のワードをミュートにする ニュースは情報を取捨選択できるGoogleニュースしか見ない |
・妊活中の友達、その子の情報を話しそうな友達まで避けてしまう
→友達と遊びに行くことも無くなり、家に引きこもる生活が続く
焦り
・今まで婦人科系の疾患がなく、生理も規則正しくきていたため避妊しなければすぐに子供ができると思っていた
・不妊治療で病院に通えば原因がはっきりして、それに対処すればすぐに妊娠できると思っていた
→実際はなかなかうまくいかない 仕事の辛さ、周りとの比較で焦りが加速 |
・先生はとても穏やかな人で、病院の待ち時間も少なく気に入っていたが、治療のペースはゆっくり
→薬を飲む、早くステップアップするなどもっと積極的に治療して、最短で妊娠したいと焦ってしまった |
期待と裏切り
~毎月の感情の流れ~
生理が遅れている→妊娠してるかも→酒飲めない→早く知りたいから生理予定日当日から使える妊娠検査薬を使う→陰性→希望を捨てきれない→生理→絶望
期待してはいけないとわかっているが、毎回「今月はいける気がする」と思ってしまう
→生理がきてダメだった
感情の落差が辛い |
予定の立てづらさ
妊活中にできないことが多くてストレス
→妊娠している可能性がある場合にできないことが意外と多い
〈できなくてストレスだったこと〉
①飲酒
家でサブスクを見ながら飲むことが趣味なので、お酒が飲めない期間は辛かった。
生理が来るたびに「あの時我慢したのに結局飲めたじゃん!」と思っていました。
②脱毛
通っていたエステサロンが倒産したため、新しく医療脱毛に通いたい。
→やるなら一気に全ての回数を終わらせたい
→妊娠中はできないため契約できず
③旅行
数ヶ月先の場合、もし妊娠してつわりがひどい時期だったら無理だと思い、計画できず。
まとめ
今回は妊活・不妊治療で辛かったことを5つに分けてお伝えしました。
自分の醜い部分が出ており、普段人にはなかなか言えないこともあります。
解決するには考え方を変える必要があるのはわかっていますが、まだ感情の整理がうまくできていない段階です。
今後はネガティブなことを考えてしまう自分も受け入れて、他人と比較せずに自分の人生を送れるようになりたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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